リヴァプール大学公衆衛生大学院を無事に卒業して、ふと気が付きました。
どうやって、リヴァプール大学を選んだんだろう。
リヴァプール大学を選ぶ前、他にどこの公衆衛生大学院を比較してたんだろう?
そして、いまからオンラインで大学院に通う人は、何を参考に大学院を選べばいいのだろう?
参照:Study Portalsのトップページ
私の場合
アメリカの公衆衛生大学院を初めは探していました。
- ジョンズホプキンス
- ノースカロライナチャペルヒル
ちょっとアメリカの公衆衛生大学院が授業料が高すぎました。
当時、60,000ドルはしました。
そこで、イギリスの公衆衛生大学院を探すことに。
- London School of Hygiene and Tropical Medicine
- University of London
- University of Liverpool
Master of Public Health (MPH) | Online MPH | University of Liverpool Online
イギリスの授業料は、アメリカほど高くなく、自分の社会人になってからの貯金でも払える額でした(それでも200万くらい)。結果的に、亡くなった父の生命保険から授業料を出しましたが、私としては許容範囲の額でした。
上記3校から、TOEFLの点数を鑑みつつ、それぞれの問い合わせ窓口へ連絡。案内も丁寧で、TOEFLの点数も満たすことができた、リヴァプール大学に私は入学することになりました。
参考にした3つのサイト
海外の公衆衛生大学院を選ぶにあたって、参考にしたサイトが3つあります。
Public Healthに特化したランキング
(上海交通大学の大学研究センター The Academic Ranking of World Universities)
The World University Ranking
オンラインの修士号ポータルサイト(Study Portals)
公衆衛生の得意な大学で、世界ランキングもそれなりで、授業料も出せる範囲という形で何度も何度も検索したのを覚えています。
オンラインでの学校選びは、自分が納得するかどうか後から効いてきます。通いではない分、周りからも「どうしてオンラインなの?」「オンラインで有名なの?」「オンラインならどこでもいいのでは?」という疑問もぶつけられ、不安になることもあります。その大学院を選んだか明確しておいたほうが、余計な心配をせず自身を持って勉学に励むことができます。
最後に
今回は、オンライン大学院を選ぶにあたって参考にしたサイトをまとめました。
この3つのサイトは、本当に情報が整理されています。
- 上海交通大学の大学研究センター The Academic Ranking of World Universities
- The World University Ranking
- Study Portals
入学前にこのブログに辿り着いた人は、ぜひ参考にしてみてください。
ちゃお。