オンライン学習(とくに、大学や大学院での勉強)の方に、少しでも情報をシェアできたらと始めたこのブログ。
バタバタしてたら、更新がかなり空いてしまいました^^
更新してない間に、一般社団法人を立ち上げたり、
Pubpubという別のところで、エッセイを書いたりしてました。
https://www.pubpub.org/pub/healthcare_admin_skills?context=collective-healthcare-ops
ただ、大学院のほうも、地道に続けています。
ついに、授業が終了
2017年5月末をもって、大学院の授業(Module)がすべて終了しました〜!2015年10月から、2週間に1回ペースでレポートを書いていたので、この開放感はたまりません。最高です。
さて、授業が終わったら、なにをするかといいますと、修論です。9ヶ月かけて、修論を書いていきます。
現在、修論計画という、大学院に「こんな修論で卒業しようと思ってますよ−」という計画書(proposal)を書いています。アドバイザーがマンツーマンで指導してくれてまして、最後まで面倒見の良い大学院です。
レポートを書く際のアプリ
さて、1年半も授業でレポートを書いていると、レポートの書き方と使うアプリが定まってきます。
今回は、どの順序で、どんなアプリを使っているかご紹介します。
レポートを書く手順
6つの工程にわけて、わたしはレポートを書いています。
- テーマを決める
- 大きな流れを書き起こす
- 文献を探す
- 流れに沿って、詳細を書く
- 清書をする
- 校正する
1. テーマを決める
大学院の課題に対して、テーマを定めることが先決です。
考えをまとめるのに、私はボールペンとノートパッドを使っています。
どんなノートパッドでも良いと思いますが、2週間に1度、課題が変わっていくので、ページが切り離せるものがおすすめです。
2. 大きな流れを書き起こす
テーマを決めたら、パソコンのメモ帳で、大きな流れを書き起こしていきます。
メモ帳として、私が使っているのは、atom。
エンジニア用のテキストエディタです。ファイルの整理がしやすく、同じファイルの中ですでに使った単語は、tabで入力できるため、スペリングミスも防げます。
3. 文献を探す
大きな流れを描き起こしたら、文献を集めましょう。文献は、集め始めるとかなりの量になるので、Evernoteに、論文のタイトル、URL、簡単なメモを残しています。
最高のメモアプリ - Evernote で大切なノートを整理
4. 流れに沿って、詳細を書く
集めた論文を、atomで作成した大きな流れに組み込んでいきます。
この時点では、英語も日本語もごちゃ混ぜで私は書いています。
論理構成と内容がしっかりしていれば、清書の部分で綺麗に英語できます。
5. 清書をする
atomで大きな流れを書いたら、あとはMicrosoft のWordで、清書していきます。
画面左3分の1をatom、右3分の2をwordにして、文字をカウントしながら書きます。
6. 校正する
書き終わったら、校正します。Grammarlyというツールは必須です。アメリカ英語もイギリス英語も、文体を選んで(アカデミック、エッセイなど)機械的に校正してくれる便利なツールです。
Grammarly: Free Writing Assistant
英語ネイティヴであっても、機械を使った校正は些細なミス見つけられるので、是非とも使ってほしいです。
まとめ
以上が、レポートを書く手順と使用しているアプリです。
- テーマを決める: メモパッド
- 大きな流れを書き起こす: atom
- 文献を探す: Evernote
- 流れに沿って、詳細を書く: atom
- 清書をする: word
- 校正する: grammarly
参考になれば幸いです^_^
ちゃお!