オンラインとはいえ、大学院は大学院。
通いの大学院なら、夜に授業があるため「お先に失礼します〜」と言い、オフィスを出るでしょう。その際は、おそらく職場の方に事前に説明をして、理解をしてもらっているでしょう。
オンラインの場合は、時間も場所も選ばない。だから残業もできる。努力して、定時すぎにすぐ帰るキャラを確立しているが、そうできない日もあるし、正直やっぱり心苦しい。
みんな、遅くまで仕事してるし・・・。
だけど仕事で手を抜いているわけじゃない。
そう。勤務時間中は(ダラダラしてるときもあるけど)、仕事はきちんとやっている。アウトプットも出している(つもり)。
だけど、仕事が「できる」人は、日本企業ではどうしてもハードワークして残業している(気がする)。
私の場合、難しいのは、大学院の内容が仕事に直結しないこと。
私はインターネットの会社で、法人相手のマーケティング関連の仕事に従事していながら、公衆衛生の勉強をしている。同僚からみると、きっと関係のない学問に見えると思う。(そんなことはなく、Management、統計、コミュニケーション、プランニングなど仕事に通ずることばかりなのだが。)
一生懸命働いている同僚にむかって「大学院の勉強あるんで、帰ります!」って言えるのか・・・??
私の出した結論
やっぱり誠実に働くのが良い+隠し事はあまり良くないというポリシーの元、以下のようなルールを自分の中で決めています。
働く上でのルール
- 一緒に働いているチーム、上長、もう1つ上の上長には、オンライン大学院に通っていることを伝える。
- 伝えた人には、何が可能で何が可能じゃないかも伝える。
- 【可能なこと】残業はできる。
- 【できないこと】火曜日、水曜日の残業。(レポートのため)。
その他のルールもあります。
- 水曜日にレポート提出があるため(2週間に1回)、月火水の飲み会は丁重にお断りをして、木金が参加可能であることを伝える。
- 突発的な飲み会は、木金であっても参加しない。(勉強の進捗にかなり影響が出るため)
わざわざ書くことじゃないことは、
よくわかっているのですが、きっと困っている方・悩んでいる方がいるはず!と思って、書きました。
日本企業は、同僚との飲み会が好きですし、どうしても遅くまで残っている人が評価される傾向にあります。自分の夢は大事ですが、社会人としてうまく生きる必要もあります。
物事を並行して行うことは苦労を伴いますが、成長曲線も2倍になると信じて、一緒に?がんばりましょう!
ちゃお。