「継続は力なり」って言葉
僕は中高一貫校に通っていました。年に1度行われる文化祭が大好きで、いろんな出し物に熱中したのを昨日のように覚えています。
自分が出し物をしつつ、他の人の展示も見て回るのが好きだった私は、中学2年生のときの文化祭でみた言葉が忘れられません。
「継続は力なり」
物静かな技術の先生が、書道部の展示コーナーで書かれていた言葉でした。
字がカクカクしていて独特だったのと、先生の風貌(秋葉原にいそうな・・・ジーンズにチェックのシャツを・・・)とのギャップにより、脳裏に深く焼き付いています。
オンライン留学をしていて痛感する継続の難しさ
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継続する自体は簡単かもしれません。なにも考えずに淡々とやればいいので。
しかし、歳を取ると、おこなっていることに対して意味を考えてしまいます。これはためになっているのか。将来のキャリアに繋がっているのか。友達と遊んだほうが楽じゃないのか。と。
長い道の先にあるゴールが霞むこともしばしばあります。
今日は、勉強はしなくていいんじゃないか・・・と。
継続を超えた先にあるもの
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- Photo via Visual hunt
毎度、Moduleという12週間単位の授業を終えると思うことがあります。
「思った以上に英語力があがったなー」と。
読むスピード、理解度、レポートを書く速さ、レポートの内容、どれをとっても6週間前の自分とは大違いです。
成長を実感できます。
成功体験
なにか目的をもって続けるというのは思っている以上に大変です。
ただオンライン留学のように、2週間毎に成績がつき、12週間で総合評価が下る、というのは継続に大いに役に立っています。
日々の努力が確認できる指標を持ち、中目標を達成する成功体験を重ねていくことで、人は継続することができるのかなーと思います。
まとめ
「継続は力なり」
その通りではありますが、継続するプロセスに工夫しないとなかなか成立しない金言ですね。
ちゃお。