レポートの点数が悪い日々
レポートは実にシンプルであるそうだ。
ここ2回連続のレポートで、良い点が取れなくて困ってました。
博士課程で勉強に励んでいる友人が、レポートのコツを教えてくれました。
5つの構造
- フィールド:公衆衛生なのか、哲学なのか、経済学なのか。
- トピック:マラリアについてなのか、サルトルについてなのか、ゲーム理論についてなのか。
- 問い:南サハラにおける、乳幼児のマラリア対策について。
- アプローチ:定量調査か、定性調査か、インタービューや観察を通じた調査か。
- 結論:調査の結果。
大切なのはアプローチ
友人曰く、1、2、3、5に関して大抵の人は間違えないそうです。
では、何が大切かというと、アプローチ。
問いについて、どんな手法で結論を「証明」するかが研究者として問われています。
この観点は、完全に私には抜けていました。
論文を読むときは
ただ研究の事前調査やレポートの参照として論文を検索して読む際は、Abstract, Introduction, Conclusionを読めばいいとのこと。
Bodyを読む間に、先の3つだけ読めば、4〜5つくらい他の論文が読めてしまうからです。
まとめ
持つべきものは友。大切なのはアプローチ。そして、Bodyは飛ばしてAbstract, Introduction, Conclusionだけを読んで、できるだけ論文の数を増やす。
ちゃお