オンラインで修士号を取ろう!The Road to Get MPH

IT企業で仕事をしながら、公衆衛生の修士号を取得するまでのブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health program Management of Health Systems course に合格。

仕事を通じて学んだ、肝に銘じている言葉たち

仕事を通じて学んだ、心に残っている言葉たち、肝に銘じている言葉たちを書いていきます。

リーダーシップ編

  • あの人が飲み会やったら人が集まるのに、自分がやったら集まらない。集まらない度に、飲み会をリスケしてたら、いつまでたっても自分の周りに人が集まらない。参加を表明してくれた人に敬意を払って、飲み会をし続けることで人が集まるようになる。

交渉編

  • 刀は最後の最後まで抜いてはいけない。刀を持っているというだけで充分、武器になる。(※刀=論理的思考)

信頼編

  • 信頼って、結局飯食った数に比例するんじゃないかな? どんな人でも「ランチ行きません?」って言われたら、結構嬉しいよ。誘うのは自分次第だよ。
  • 信頼って、「ありがとう」って言われた数。ありがとうポイントを貯めたとき、初めて信頼で人が動いてくれるようになる。
  • 意外と小さいことで、信頼は得られるんだよ。早くメールを返すとか、資料作りを手伝うとか、そんなことからでいいんだよ。

決断編

  • そんなん、ババババーンっ!や。

食事編

  • 食べ物は悪くない。人が悪いんや。

思い出したら、随時更新していきます。
ちゃお。

どういう心持ちで仕事をするか?

プロフェッショナルファームへのあこがれ

Photo via via VisualHunt.com

大学時代の就職活動から、どうしてもかっこいいと思ってしまう職業。

  • 弁護士
  • 経営コンサルタント
  • 公認会計士
  • 医師

上記の職業は、使命や課題が明確で、ドラマになりやすくて、かっこいい。
経済学部だった私は、どうしても経営コンサルタントのマッキンゼーとかボストン・コンサルティング・グループとか言われると、引け目を感じてしまう。

今の会社に入って3年、感覚に変化が出てきました

今の会社での仕事は、ビッグデータを使って、企業のマーケティング上の課題を解決するのが仕事です。 企業への提案も仕事の一部ですが、私個人の役割は、マーケティング上の課題を発見しやすくするためのプロダクト(ツール)の企画・プロジェクトマネジメントをおこなっています。

変化の大きな理由は2つあります。

  1. マーケティングの思考は、問題解決の思考と異なること
  2. プロダクト開発におけるプロジェクトマネジメントは、チームでゴールしなければならないこと

マーケティング思考と問題解決の思考

Photo via via VisualHunt

マーケティングとは、対象となるモノ・コトを、適切な人に、意図がきちんと理解される形で届けることです。
課題解決の思考では、インパクトの大きな課題(イシュー)を洗い出し、そこに論理的にアプローチすることです。

マーケティングの考え方は、基本的に課題解決の一部に含まれていますが、向いている方向が異なると思っています。

  • マーケティングは、メッセージを届けるという未来に向かって考えることが中心です。
  • 課題解決は、どちらかというと、困っていること・問題があることについて、マイナスをプラスにしていくことが中心です。過去の問題を精算するイメージが強いです。

先に挙げた、弁護士、経営コンサルタント、公認会計士、医師という職業は、困っている事象に対してその専門性で「治す」ことで対価をいただきます。 マーケティングも、専門性があり、メッセージを届けることに課題をもっていますが、基本的にはポジティブな部分が多いです。

メッセージを適切に伝えていく仕事を通して

困っていることを解決することが、かならずしも"一番"ではないし、ビジネスマンの"スキル"は、もっと多様性があることに気づけました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

プロダクト開発におけるプロジェクトマネジメントは、チームでゴールしなければならない

コンサルタントや弁護士などの職業では、Up or Outという仕組みがあります。

昇進するか、出ていくか。

彼らは、チームで仕事をするものの、同僚の入れ替わりは激しく、業界内を行ったり来たりします。
会社によって、解決できる課題のレベルは違うものの、業務内容は似ています。

今の職場でプロダクト開発のマネジメントにかかわるようになって思うのは

  • メンバーはそう簡単に入れ替わらない(日本の雇用の契約上)
  • 作ったものは、ブラッシュアップしていかないといけない
  • ひとりでは作れない ということです。

そうすると、できるだけ離脱者を少なくして、早くプロダクトを作り、改善していくことが最も重要になります。

Photo via via Visualhunt.com

大切な考え方

できるだけ離脱者を少なくして、早くプロダクトを作り、改善していくのに、大切だと私が思った考え方は、以下のとおりです。

  • ディスカッションはするが、怒らず、話し合って解決する
  • 指示をしないで、業務内容を合意する
  • 失敗は共有し、認め合い、次のアクションを一緒に考える
  • 欠点は補い合い、互いの長所を最大限活かす
  • フィードバックをこまめに行う(良いこと3に対して、厳しいことは1)

「未来に向かって考える仕事」と、「チームでゴールに向かうこと」で、心持ちに変化が出てきました

気づけば、プロフェッショナルファームへのあこがれは薄まってました。
今では、メッセージを届けることは自分のスキルだと思いますし、チームでモノづくりをし、実際に市場にインパクトを与えられることが面白いと感じています。

仕事についても

  • 優劣はない
  • 向き不向きはある
  • 任された現場で、結果を出せるように努力する
  • 任された現場では、一致団結する

という非常に根性論めいたことが大切だということもわかってきました。

結論としては月並みですが、もっと人は他人に対して寛容であったほうが良いと思うようになりました。

たかが仕事、されど仕事。人にはそれぞれの人生があり、それぞれの家庭がある。時によって波もある。そういうのを受け入れながらも、結果を出していきたいです。

ちゃお。

修士論文計画書を提出した話

修士論文なんて

私がオンラインで通っている The University of Liverpool リヴァプール大学(通称リヴァ大)は、イギリスを代表とする研究機構のひとつです。ノーベル賞も、2017年3月時点では9名輩出しています。

そのためなのか、修士課程の卒業には、論文の提出が必須となっていますし、大学側も「ハードなプログラム」であることを強調します。

修士論文なんて、まあなんとかなるだろう。それが私の感覚でした。

ましてや、修士論文計画書は、書いとけば良いんだろう(授業と並行して出さなきゃいけないやつだし)と思ってましたが、それが悲劇の始まりでした(苦笑)

初稿の計画の話は、こちらから

初稿のレビューはひどいものでした

体裁は整っていいて、ロジカルな説明は良いが、本マスターコースの修士論文としてはもっと深いテーマにすべき・・・というフィードバックでした。
フィードバックをもらったあとは、先生とメールでやり取りをしました。
深いというのは、データの深さを先生は言っていて

  • 各国のサマライズされたデータを使うのではなく
  • 健康の結果やその背景(家族の状況、財力)などが個々に紐付いたデータセットを使って研究するように。

と言いたかったようです。

提出までの2週間

個々の情報が紐付いたデータを探すべく、Publicになっているデータセットを探しました。
私が参照にしたのは、以下のデータベースです。

この中から無事に目的に合致するデータセットを見つけることができました。 データセットを見つけたら、再度先行研究の論文を20本程度読み、課題に対するアプローチ方法を研究しました。

ここまで調べて、残りが5日でした。

2日間をファイナルレポートに充てる

修士論文計画と並行して、Module 8のファイナルレポートも締め切りも同じ日でした。 残り5日中前半の2日は、授業の締め括りレポートに注力しました。土日をフルフル使ってなんとか書き上げました。

そして3日間で

修士論文計画を書き直し。 先行研究の論文をたくさん読み、データセットを見つけていても、ロジカルに筋の通る形に計画書を書き直すのには15時間くらい使いました。

無事に提出

ファイナルレポートと修士論文計画を提出して、無事にModule 8を終了しました。
水曜日が締め切りで、今日は日曜日。

木金は仕事に追われていたので、心身とも休めたのは土曜日でした。 思う存分料理をし、思う存分寝て、日曜日の今日はプールにも行きました。

修士論文計画の承認が下りると、そこからがきっと修士課程の本番。無理せず、全力で突き進もうと思います。
ちゃお。